Thursday, November 02, 2006

日記(Windows Vista)

Windows VistaにFirefox 2.0を入れたりして遊んでいます。
Aeroはがんばった割りに、地味です。
だって、普通に使ってるとウィンドウバーしか見えないですから。
ウィンドウ最小化のアニメーション効果はMacと同じで、IE7のタブブラウザはFirefox 2.0と同じ。
RSSフィードマークは公にFirefoxをパクリ。

最大の功績は、スタートメニューにでかでかと配置されたプログラム検索機能でしょう。
たとえば、コマンドプロンプトを立ち上げようとしたとき、Windows XPまでは「名前を指定して実行」ダイアログに"cmd"と打たなくてはならなかった。
この手続きははっきりいって無駄だったわけですが、今回からはスタートマーククリック後にキーワードを打ち込むだけで、キーワードを含むプログラムのリストが作成され、先頭のプログラムがアクティブになっている。
つまり、Enterを押すだけで先頭候補が起動する仕組みになっています。
キーボードでいえば、Windowsマーク→キーワード入力→Enterで起動できるわけです。
Windows Live Manager(これまでのWindows Messengerにあたる)を起動するには、適当に"Live"とでも打てばいいですね。
キーボーディストにはこれは相当うれしい機能でしょう。

でも、もっといえば、プログラム名のみを拾うのではなく、ユーザがプログラムにタグをつけることができればなおユーザビリティを増すと思うのです。
こうなってくると、これまで使っていたCtrl+??というショートカット機能をリプレイスすることになるでしょう。
ちょっと期待できます。

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