Saturday, September 30, 2006

勝手に訳詞(Dream Theater/Panic Attack)

Dream Theater/Panic Attack パニック障害

Why do I feel so numb なんでこんなになにも見えない?
Is it something to do with where I come from 俺の生まれが悪いからか?
Should this be fight or flight これは決闘か飛翔か?
I don't know why I'm constantly reeling なんで俺はこうもずっと動揺してる??

Helpless hysteria どうしようもないヒステリーが・・・
A false sense of urgency 異常な切迫感が・・・
Trapped in my phobia 病的な嫌悪感に囚われてる・・・
Possessed by anxiety 不安が消えない・・・

Run 「走れ」
Try to hide 「隠れるんだ」
Overwhelmed by this complex delirium それでもこのこんがらがった狂乱状態からは逃げられない

歌詞がぶつぎれで書かれているのがこの曲の特徴です。
狂乱状態では、まともなことが考えられないので、このような歌詞になっているのでしょう。

Wednesday, September 27, 2006

勝手に訳詞(逆訳詞B'z/破れぬ夢をひきずって)

勝手に訳詞、逆訳詞

ー日本語の歌詞を英語にする
ー日本語ならではの味がでるのか検証
ーやはり著作権を侵害する意図が無いので、一部抜粋にとどめる

B'z/破れぬ夢をひきずって

「自分のせいにできるのなら、遅すぎるやつなんていない。」
Nobody can be too late to blame oneself, if possible.
んー、正しくしたら
It can't be too late for you to blame yourself, if you can.
かな?

「夢を追い続け、自分と葛藤し続ける」主人公を応援する曲のしめの言葉がこれ。
「自分のせいにできるのなら、遅すぎるやつなんていない。」
内なる自分に対して血のにじむような闘いを挑み、挑み続け、それでもやはり闘いは終わらないんだということなんでしょう。
まさに挑戦こそ生といっているようです。

B'zの稲葉浩志氏は英語詞を作ってから日本語詞を作るそうです。
なので、このような英語っぽい歌詞が入っているんでしょう。

Monday, September 25, 2006

日記(小泉総理の最後の会見)

阿部総裁の誕生とともに、小泉内閣が終焉を迎える。
本日、小泉総理の最後の会見。
この数週間でとてつもなく歳をとったんではないかと思われるほど、トーンが低い。
長旅から帰ってきたような、安堵感か消耗感か。
何かと闘っていたのだろうということは分かる。

このあとの小泉総理の人生を予想してみよう。

森派を引き継いで阿部首相をバックアップする大派閥を作る。
半生を書いた本を書く。
孝太郎が選挙に出る。
アメリカで隠居する。
浜幸化する。

$BGM> Ellegarden/No. 13

Sunday, September 24, 2006

Blogger機能拡張(TagClickでタグ機能&

Waltzing is Hip!: Bloggerでカテゴリーを:TagClickを利用

Bloggerを使い始めて大体1年くらいになりますが、そもそも最初は、何の機能も無いシンプルさと、言語横断的にブログ同士がリンクされる面白さに惹かれてはじめました。
結構書き溜めてみると、なんだか自分でもいつ何を書いたのか分からなくなってきました。
こういうことが無いように、世の中では「タグ」でグルーピングする方法をよく採用するようです。
記事ごとに、その内容を端的に表す単語をいくつか印としてつけておく、これがタグ。
あとから単語を指定すると、その単語の印がついた記事が引き出されるわけです。
Bloggerのシンプルさが仇になったか・・・

否、タグ機能だけを請け負う無料サービスがありました。
TagClick

導入方法などは冒頭のリンクを参照ください。

タグによる検索は、右のサイドブロックを参照ください。
単語が、使用頻度で大きさを変えて表示されているのがお分かりだと思います。
最近この表示が流行ってますね。
個人的にこの方法は好きです。右脳に訴えかけてくれるので。

ということで、今後試験的にちょいちょいタグをつけるようにしてみます。

Friday, September 22, 2006

勝手に訳詞(Hoobastank/The Reason)

Hoobastank/The Reason

この曲もドラマティックな展開がうりです。
もともとHoobastankの音の作りこみは有名ですので、
文句のつけようがありません。
それだけでなくて、歌詞もいいんです。
1番で「僕は君にいろんな悪いことをしてしまったね。行く前に一言言いたいんだ」とあったあと、
2番の歌詞を訳します。

I'm sorry that I hurt you 傷つけてごめん。
It's something I must live with everyday この悔いはずっとつきまとうだろうな。
And all the pain I put you through 君に味わわせた苦しみをみんな
I wish that I could take it all away 取り払えたらって、
And be the one who catches all your tears 涙をぬぐってあげられてたらって、思うよ。
Thats why i need you to hear だから聞いてほしいんだ。

I've found a reason for me 分かったんだ。
To change who I used to be 今までの自分を変えなきゃって
A reason to start over new 一からやり直なきゃって
and the reason is You そう思えたのは、君がいたからなんだ。

最後に
「僕のやることすべて、その理由は、君なんだ」でしめています。
ほんと、憎たらしいくらい作りこんでいますね。

Thursday, September 21, 2006

Blogger機能拡張(トラックバック拡張 by Haloscan)

クリボウの Blogger Tips: Blogger でもトラックバック - HaloScan
Kuriboさんの紹介するHaloscanのサービスを導入。
自分が導入したときは、Blogger対応の自動インストールウィザード方式になっておりました。
ますます、使いやすいですよ。感謝。
commenting and trackback have been added to this blog.

勝手に訳詞(Toto/Africa)

Toto/Africa

I hear the drums echoing tonight 今夜はドラムの音がこだます。
But she hears only whispers of some quiet conversation でも彼女には静かな声のささやきだけがきこえている。
Shes coming in 12:30 flight 彼女は12:30の便でやってくる。
The moonlit wings reflect the stars that guide me towards salvation 月明かりの翼が星を照らし、僕を救いの道にいざなう。
I stopped an old man along the way 路上のおじさんを呼び止めた。
Hoping to find some long forgotten words or ancient melodies 忘れられし古言や古のメロディーを探して。
He turned to me as if to say, hurry boy, its waiting there for you 彼はこう言うかのように振り返った。「急ぎたまえ、少年。君をそこで待っているんだよ」

Its gonna take a lot to drag me away from you 僕を君から引き離すなんて、大変だよ。
Theres nothing that a hundred men or more could ever do 100人やそこら集まってもできないんだ。
I bless the rains down in africa ああ、アフリカに降る雨よ。
Gonna take some time to do the things we never had なれないことには時間がかかるんだね。

なんとも神秘的な曲です。
アフリカの神秘さと女性の神秘さが連想される歌詞です。
神秘的なので歌詞の意味がよく分かりません。
I bless the rains down in africaは、彼女がサバンナの大地に降る恵みの雨のようだと言っているのでしょう。
でもShes coming in 12:30 flightは神秘すぎて、何を言っているのかさっぱり分かりません。
毎晩12:30に彼女が降って来るんでしょうか。
彼女は天使ですか?

Wednesday, September 20, 2006

歳時記(なぞの花2)



ついに秋です。
涼しく過ごせて、ご飯もおいしくて、ほんとうにいい季節です。
吹く風が春とはまた違う甘さを含んでいます。
おや、何か花が咲いているんだろうと思い、探したら

「なんじゃこりゃ」
見たこと無い花が咲いていました。↑
この植物自体よく分かりません。
蔓っぽい草なのに茎は太く樹皮のようなごつさ。
それに見合わぬ花の絢爛さ。
なんか妖艶だと思いました。

$BGM> Dave Brubeck Quartet/Take Five [秋にあいます、Jazzってわびさびに近い感覚だと思う]

Monday, September 18, 2006

日記(海がきこえるとゲド戦記)

「海がきこえる」と「ゲド戦記」の共通点ってなんでしょうか。

昨日は「海がきこえる」を蔦屋で借りてきて見ました。
舞台が自分の出身高知ということで、前から見たかった映画の一つです。
監督は、宮崎駿でもなく高畑勲でもなく当時新人の望月監督です。
そもそもこの作品、ジブリの若手だけで作った作品だそうで。
感想は、完成度が高い!につきます。
<設定、オーラル>
声優:関俊彦(主人公の親友松野役、この人の声いい)が高知の方言をしゃべっているのを聞いて、ぜんぜん違和感が無いのに感動しました。
「天神大橋」も出てきて、懐かしくなりました。
<ストーリー、ビジュアル>
「農協の寄合」とか「針木」とか地元人なら分かるネタ満載で、最初っから爆笑でした。
話の完成度もなかなかで、庵野監督が採用したようなシュールな描写(もしかしてこれが原型?)が淡々としていて、若さというか青春というかそういうものの淡さを十分演出していました。
さらに、背景が水彩カラーで描かれ、コマ数は意外と少ないようだし、本当に淡い。
これは手抜き感じゃなく、いい効果を生んでいます。

本日はゲド戦記を見てきました。
前評判が強すぎてまともに見れないと思ったので、公開直後に行くのを避けて今の今に見に行ったわけです。
<ストーリー>
ゲド戦記は読んだことがありません。
なので分からなかったところは確かに多かった(特に単語)。
でも、ストーリーの違和感が無かったのは脚本の腕前というべきでしょう。
精神性に答えを求める構成は、なんらお父さんと違いませんので違和感ありません。
でもやはり話は淡々としていた。味気は少ない。
<ビジュアル>
一番の驚きはここでしょうか。
これまでジブリに無かったカットの数多数。
なんというか、ハリウッド的なカメラビューが多かったです。
やはり最初の狼のシーンと最後のバトルの力の入れ方!
背景のダークさ、主人公の目のきつさ、どれをとっても新しかったです。
<オーディオ>
次に、音楽のすばらしさが目に、いや耳につきました。
ストーリーにきちんと起伏を出している。
久石譲以外にもジブリを演出できるというのだと驚きました。
<番外>
個人的には、この作品にデジタル作画で知人が参加していることは、映画を見る上で大いにバイアスを掛けはしました。
でもそれを差し引いても、また吾郎監督初作品ということを差し引いても、面白かったです。

両作品の共通点は、
「これまでのジブリにない、若さ」
ですね。

Saturday, September 16, 2006

勝手な訳詞 (Van Halen/When It's Love)

「勝手な訳詞」エントリ
ー本当に勝手に英語の歌詞を訳してしまおうという試み。
ー英語の奥深さを実体験するために、実際に曲を聞きながら自分で訳す。
ー著作権を侵害する意図はないので、一部の抜粋のみとする。

Van Halen/When It's Love
Van Halenを聞き始めて一番最初にはまった曲。
純粋なメロディーのドラマティックさがあまい歌詞にぴったりです。

サビの歌詞を訳しましょう。(完全意訳)

How do I know when it's love? ねえ、愛っていつ始まっていつ終わるのかな?
I can't tell you but it lasts forever. わかんないけど、永遠のものだよ。
How does it feel when it's love? 愛ってどんな感じかな?
It's just something you feel together. 一緒に感じればいいんだよ。

この曲の謎は、サビの前に"Teach you your final love lesson"という歌詞がありまして、これは破局を意味していると読むかどうかで解釈が異なってきます。
でも、サビの雰囲気では、「こいつら完全にいちゃついているな」という雰囲気が漂ってきますので、私は破局を意味するのではなく、「愛」が始まる日のことだろうと思います。
「恋」の時点での"love lesson"が終わって、新たに「愛」に昇華すると。
そしてその晩にいちゃついている内容が、まさにこの歌詞だろうと思います(かなり妄想)

Friday, September 15, 2006

Googleをカスタマイズしよう III (Google Calendar MarkII Magic)

3. Google Calendar MarkII Magic

Google Personalized Homepage<=>Google Calendar
相互連携を実現!



↑いわずと知れたGoogle Calendar。
カレンダー機能をオンラインでやってしまった代物です。
インポートで日本語が化けるなどのエラーがあるそうですが、使い慣れるととても気持ちいいです。



↑さて、Google Calendar MarkII Magic ですが、
Google Calendarと自動で連携し、スケジュールをリスト形式で表示します。
表示形式はいくつかのパターン(Line, Bullet etc.)から選べます。
ワンクリックでスケジュールを追加することも出来ます。
Google Calendarを使う人であれば、これは非常に便利です。
Unofficial(非公式)のモジュールですが、機能、GUIが秀逸でおすすめです。

<導入方法>
http://www.googlemodules.com/module/628/より"Add Module"をクリック。

Wednesday, September 13, 2006

Googleをカスタマイズしよう II



2. Latest Google Modules
Google Personalized Homepageでは、毎日あたらしいコンテンツが増えています。
最新のものを表示してくれて、ワンクリックで追加できるのがこのモジュール。
気になるものをどんどん追加しよう。

<導入方法>
紹介ページから「追加」を選択。

Googleをカスタマイズしよう I


Googleでは、ろぐいんしたユーザがトップページをカスタマイズできる機能を提供しています。
このgoogle personalized homeの利点は、何でも好きなものの最新情報が自動取得され、それらを自由に配置できることです。
これはAjaxという技術で実現されていて、直感的に操作できることがこれまでに無いホームページを作り出しています。

このgoogle personalized homeをよりよく使うために、どんどん好みのモジュールを追加していきましょう。
ここでは、お勧めモジュールを紹介します。

1.My Modules
これは、personalized homeの基本になるモジュールです。
他のモジュールの機能を追加したり削除したりします。
<導入方法>
personalized home左上"Add more to this page"(もしくは「コンテンツを追加」)をクリック。
次の画面、上のテキストボックスに"developer.xml"と打って検索(もしくは「ホームページコンテンツを検索」をクリック)。
検索結果の中のMy Modulesの下の「今すぐ追加」を選択。

Sunday, September 03, 2006

仮想(もし爆弾を作る人になったら)

「仮想」
[名](スル)実際にはない事物を、仮にあるものとして考えてみること。仮に想定すること。「火災を―した避難訓練を行う」
quoted from 大辞泉

仮想の使い方は沢山あるようですが、主には、仮想敵を作って練習するなど、人間の学習機能に働きかけ成長させる使い方が流行っています。
仮想で人間を成長できるなら、仮想の方向性が人間性の方向とも言えるかも知れません。
仮想エントリーでは、やたらめったら仮想して、人間を追求したいと思います。

「もし爆弾を作る人になったら」
たとえば花火師。
あんなきれいなものを作る彼らは、その仕事に誇りを持っているでしょう。
人に夢を与えると信じているのです。
でも、花火の成分をちょっと変えて爆弾を作ってみると、俄然立場が変わります。
幾多の犠牲を生むであろう兵器を作るのです。
花火師はそんなことはしません。

兵器製造技師はそれをします。
その彼らも自分の仕事に誇りを持っているでしょう。
それが平和のために使われると信じているのです。
でも、兵器を使う立場になったらどうでしょう。
自分が人をあやめるとは露ほども考えなかったのです。
兵器製造技師はそれをためらうでしょう。

軍はそれをためらわずします。
彼らはその仕事を誇りに思っているでしょう。
彼らはそう教育され、美徳を見出しているからです。
でも、その兵器を使う対象を「敵」だと判断したのは誰でしょうか。
理想的な軍はそんな仕事はしません。
力を持っていて、それを誇示したいから、弱い国をいじめるなどという子供のような考えを持っていたとしたら、それは大変危険なことです。
なので、それは無いと仮定しましょう。
理想的な軍はそれをしなくても、誰かが「敵国」という観念を創出します。

政治家がそれをやるでしょう。
政治家はその仕事に誇りを持っているでしょう。
無知の大衆を先導するために、外国に対して敵味方の判断を下しているのです。

ちょっとずつ仕事と考え方が違うだけで、こんなにいろんな人種が出来るのです。

$BGM> Opeth/Funeral Portrait