Sunday, July 09, 2006

iPod nano

掲題のiPod nanoを購入しました。

充電ってPCとつながないとできないことをはじめて知りました。
別に不便ではありません。
つなぐとiTunesとの同期が勝手に始まったりしますが、これも別に不便ではありません。

最高だと思ったのは、イヤホンです。
普通のイヤホンは、片耳に短い枝、もう一方に長い枝という長短が別れて伸びています。
iPodのイヤホンは同じ長さです。
それもかなり長いです。
これは、日本人としては「絡まって大変だよねぇ」と思ってしまいます。
しかし、装着時に思ったのです。
「つけてる感じがしない」
イヤホンに掛かる荷重は従来どちらかの耳(枝の短いほう)に大部分を預け、残りはもう片方の耳に届く前に肩に加わっています。
iPodのイヤホンは同じ長さなので、装着時必ず前方に垂らすことになります。
肩に掛けるのは不自然です。
そうすると、荷重は両耳にきれいに分担されます。
その結果、頭に対して左右どちらにもトルクが掛かることなく、肩への負担は限りなくゼロになります。
これが無装着感を生んでいます。
走ったときにそれは一番強く意識されます。
走りに集中するとき、左右片方でぶらぶらするより真ん中でぶらぶらしたほうがいいに決まっています。

まあ、ただ、、、
別にiPodでなくてもそういうイヤホンはあるはずだから、それを使えばいいわけです。

でも、新しい発見はPriceless!

2 comments:

  1. フラッシュメモリー式のi-Pod類似品(笑)を使っています。
    デフォルトのイヤホンが全然耳にフィットしないので、今まで使ってたもの(左右非対称)を使ってますが、イヤホン型のヤツは見事に「短い方」が接触不良→切断してしまい、現在耳かけ型のものを使っています。当然左右非対称時代のものです…

    でも、延長ケーブルが早くも痛々しい感じになってきてますorz

    イヤホンのバランスもそうですし、コード全体の長さの点でも、ポータブルMP3プレイヤー用にデザインされたイヤホンをあきらめて買うべきかなぁ…と思います。

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  2. 矢張り。
    短いほうが簡単に耳から外れるないしはケーブル接触劣化を誘発しますな。
    ケーブルの途中にリモコンがあるものほど、その自重でケーブルに負担を掛けます。

    そもそもデザインと機能性はなかなかに相反します。
    イヤホンは軽量化で音質をかならず損なうのです。
    個人的にはイヤホンは論外、ヘッドホンも40W未満は駄目だと決め込んでいます。

    今回はランニングに状況を絞った場合、イヤホンが意外といいという話でした。

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