Sunday, January 08, 2006

本郷 I

『文京区 銭湯』でgoogle検索をかけるとgoogle mapにて簡単に銭湯の連絡先、地図が見られる。
銭湯情報サイトOh! 銭湯とならび非常に有益である。

文京区本郷近辺第一弾。
菊水湯、ほとんど後楽園・春日寄り。
ドラマで出てきそうな寝殿造のような入り口。
着替え場、銭湯はなぜこうも天井が高いのか。
まあ、湯気を逃がしているんだろう、確証は無いけど。
変わっているのは、着替え場の隅に漫画をおいてある棚があり、
リクライニングシートがあり、扇風機があり、
中央の机には雑然と雑誌が置かれていて、
なんだか居心地がいいこと。
定休の金曜日で今日だけ例外的に開いているというのに客も結構いる。
風呂桶はどちらも薬湯。
甘草(ジャグジーと座湯)と朝鮮人参。
風呂場では着替え場よりまた一段と天井が高くなっている部分がある。
決まって男湯と女湯の境が一階分吹き抜けのように突き上げている。
あと、決まって桶はケロリン。ケロリンてなに?
話がそれるが男湯と女湯の境は意外と薄いトタンで、
番頭の前には行き来ができる扉がある。
こどもが往来しているのを見たが、そこはどうやら家族連れらしかった。
小さいときに銭湯に来たかった。
深夜1:00までやっているらしいので大変重宝する。

2 comments:

  1. 新しいブログに移ったんだね。

    CELLっていうのは、弊社のアレとか、K口Y一郎の作品名と同じではないかね?(笑)

    岩沢と我は、菊水の湯とシビックの湯を交互に使っておりました(岩沢は今でも)。僕の場合、菊水の普通の湯は熱すぎて、岩風呂の方にしか入れません。

    最近、古き昭和を感じるのは銭湯の高い天井ぐらいな気がする。

    修論終わったら飲みに行きたいぞ!

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  2. メンテがめんどくてさ。
    PNは貴社のアレとは関係ないっす。
    竹の花はめったに咲かないのは
    竹のセルのどこかにタイマーが入ってるからなんだろうというところから。

    景気が好転して首都圏再開発が始まったから、趣ある老舗がつぶれてっちゃうしね。さみしいよ。
    下町谷根千を今のうちに満喫しとくよ。
    それにしても番頭ていい仕事だなw

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