北里大学の先生に調べていただいた情報を載せます。
1.難病情報センターのデータベースの情報
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http://www.nanbyou.or.jp/entry/61
2.行田総合病院 秋山先生の2008年論文
心因反応として経過を見ていた,PKC(発作性運動誘発性舞踏アテトーゼ)の1例
3.兵庫県塚口病院 浜田先生の1998年論文
学会誌脳と発達
2.の文献が参照している国内調査では、
●疾患の病因は判明しておらず
●診断に特異的検査はない
●PKC150例のうち97例(65%)が家族性、53%が孤発性とのこと。
「PKCになってしまっている人は家族から遺伝した可能性が高いが、
必ずしも子どもに遺伝するかどうかはわからない」ということのようです。
●PKCの約17%は良性家族性乳児痙攣との合併があったとのこと。
子どもに遺伝したかどうかを判断する一つの材料にはなりそうです。
なかなか情報がない、と調べてくださった先生もおっしゃっていました。
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