Wednesday, December 27, 2006

Hack(Gmail AU端末で文字化け 対処方法)

http://kokogiko.net/m/archives/001851.html

上を参照のこと。
これは助かります。
携帯ezwebのほうから何のレイテンシも感じずメールビュー。
アドレスを登録できるので、携帯のアドレス帳としても利用可とのこと。

プログレ(Genesis)

Genesis/Supper's Ready ( in "Foxtrot")
の第2章
The Guaranteed Eternal Sanctuary Man
に出てくる子供の声
We will rock you, rock you...
どういう意味なんでしょう。
時期も近くしてQueen/We will rock youが発表されていますね。
どういう意味なんでしょう。

関係ないですが、Dream Theater/Octavariumも前述Supper's Readyのような章構成を持っている歴然たるプログレソングです。
第4章のFull Circleの歌詞に、今度は"My Supper's Ready"という言葉が入っています。
これはまあDream Theaterが好きな曲を歌詞に入れたというだけだとは思うんですが。

曲と曲がつながるって、頭の中の隅っこのニューロンと反対側のニューロンが一気につながったような奇妙な高揚があります。

Thursday, December 21, 2006

日記(現チャリ死亡)

現チャリ死亡で
原チャリ志望。
なんちゃって。
だっふんだ。

コメントは差し控えていただきます。

Saturday, December 16, 2006

不思議(愛国心 前段)

今回は不思議な言葉「愛国心」を考えていく上で、軽いワークアウトを。

前回の不思議「義務教育」からネタが膨らんできたところに、改正教育基本法の法案通過のニュースと読売新聞の社説が飛び込んできました。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20061215ig90.htm

まず記事に対してコメント。
「教育の荒廃」「いじめ」「愛国心」がひとくくりで論じられていて、関連性が描かれないまま「愛国心イイね」となっているさっぱり分けが判らない記事です。
ちなみに、愛国心は当たり前で、明文化するのが恥ずかしいと思うのは私だけでしょうかね。
日本には、愛国心を戦争の前触れと忌み嫌う文化がある、それは確かです。認めましょう。
忌み嫌って議論をしなかったから、「愛国心」の取り扱い方が分からなくなったんでしょうね。
「愛国心」必要なんだけど、どうしよう、しょうがねえ、明文化しちゃえ。先に憲法にいれちゃえ。
アレルギー反応を治すために、逆に血管に大量注射してみる感じ。
荒療治過ぎるw
おいおい。
関西芸人のツッコミ役もびっくりするこてこての落ちをつけてくれなくてもいいと思いました。
それって、ゆとり教育といっしょじゃない?
いじめかっこ悪い、だからみんなでゆとり教育、基準制定。
おいおい。
学力低下のつけなくていい副作用の落ちもついていましたね。

まずは愛国心を勉強するところからはじめましょう。
正しい愛国心って何?
もちろん誰も正答を知らない。
だから、教育に与える影響、功罪、もっと議論すべきです。

さて、これからこの不思議エントリーを使って、「愛国心」の情報を収集整理したいと思います。

また、いろんな世代の人の話を聞く必要もあると考えます。
特に、中高年層、団塊の世代は、幼少に戦争悪を直接、間接に刷り込まれた人々で、「愛国心」には特別の拒否感があります。

さらに、「愛国心」、それは日本を愛することなのか、もしそうなら、愛すべき日本が明らかにならなければ「愛国心」はつかめない。
日本についても調べる必要がありそうです。

とりあえず、Wiki「愛国心」へリンク。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%9B%BD%E5%BF%83

Friday, December 15, 2006

movie(パプリカ)

Paprika/Satoshi Kon

夢の精神科医パプリカの遭遇するサスペンス。
映像トリック満載、面白かったです。
集大成な感じは否めませんでしたがね。
これまでの今敏作品を見ていれば、何の違和感もなく受け入れてしまえます。
逆に言うと、設定自体はあまり凝っていないんですね。
原作か脚本がその程度なのかもしれません。
原作を読んでいないので、ツッコんで発言できませんが。

Tuesday, December 12, 2006

訳詞(Wasted Time/Skid Row(c))

Wasted Time/Skid Row(c)

前段
「あなたと今を生きている、絆は決してほころびない、でもうそはつけない、あなた死にかけてるわ」
「昔守ってくれるっていったよね。そんな私たちを絶望が駆け抜けた」

Is it all just wasted time
Can you look at yourself
When you think of what you left behind
Can you live with yourself
When you think of what you left behind

「全部、むだな時間だったの?
捨ててきたものを思うとき、
あなたは自分を直視できるの?
捨ててきたものを思うとき、
あなたはそのあなた自身と生きていけるの?」

Skid Rowの最高傑作。驚異的なセバスチャンバックのヴォーカルは必聴。
曲としては、哀愁漂う乾いたバラードです。

Saturday, December 09, 2006

不思議(教育再生会議)

今回判らないもの。
これまで取り上げた「A級戦犯」とか「造反」といった概念ではなく、実在するものです。
「教育再生会議」&「義務教育」

さて、参加者は以下のとおり。
安倍内閣総理大臣、塩崎内閣官房長官、伊吹文部科学大臣、下村官房副長官、鈴木官房副長官、的場官房副長官、池坊文部科学副大臣、山谷総理補佐官、有識者16名

野依教授が座長となって教育のあり方を考えていく会議、のようだが、伊吹文部科学大臣の検討したいところは、責任の所存所在らしいことが発言から分かる。
「国民に対して共通の基礎学力・基礎規範意識を植え付けるとなると教育の最終責任はどこにあるのか、ということについてこの会議で御議論いただきたい」

ついでに、政府としてはやはり戦争の結果責任が頭をもたげているのか、政治が教育を縛ってしまうことは特に怖がっています。
それは、特定の政治イズムを教育の現場に入れないように、という言葉にひそんでいます。

いや、確かに高校でやる「公民」の内容ほどつまらないものはなかったですよ。
参議院が何人だとか、政治の外枠だけをうわごとのように繰り返し暗記したんで。
政治の中身なんて一切学ばなかった。少なくとも教科書からは。
だから、学ぶ方の子供たちも分からないんですよ。
政治が自分たちに義務教育を施してどんな大人になってほしいと思っているのか、どう考えて政治が義務教育を作ったのか。

私も知りません。義務教育がどんなゴールを持っているのか。
伊吹文科相も、「この会議で御議論いただきたいことは、義務教育とは何かというこ
と」といってるので、大臣でも分からないのでしょう。
同じ問いに、多くの国民は漠然と「必要だから」と答えるでしょう。

普通の親は子供を躾けるときに、必要なことから教えていくのです。
子供が親に「なぜ必要?」と問えば、親は子供に親切に答えるものです。
そうすれば子供も言う事を聴くでしょう。
だが、子供が政府に「義務教育はなぜ必要?」と問えない。問うても答えられない。
親もその点に関してはよく分からないでしょう。
でも必要っぽいから子供に教育を強いています。
「とにかく学校の勉強をがんばりなさい」と。
さらに、教育の義務が憲法で課されています。
憲法は何を教育するかは明言していませんが。

私は「教育再生会議」に高望みはしません。
会議が始まったこと、それだけで大きな成果だと思います。
教育について考え始めること。
これはむしろ、教育の義務を課された親や社会の、新たな義務でもあり、
教育を受ける子供たちに対して、最大の発言の機会を与える必要があります。
たとえ、これがパンドラの箱を開けることなのだとしても。

Friday, December 08, 2006

日記(Just let me breathe)

いや、自分の部屋は足元からじわじわ
寒い。
ほんと応えるわ。

一週間て潜水のような気分。
月曜日に潜って、金曜日に水面に顔を出すんです。
週末の今は血中酸素濃度が超低空飛行ですよ。
やべぇフライングしそう。

Monday, December 04, 2006

movie(Village)

M. Knight Shyamalan/Village

Mナイトシャマラン監督の、どっちかというと普通寄りの映画です。
ストーリーは、奇妙な森と奇妙な村で起こる謎多き事件、追い詰められる村人の行動記録です。
普通というのは、途中で先読めたので。
にしても、やっぱり監督。
演出うまいです。
読めたけど怖いんですよ。
ほんともういやになりますよ。
稲川淳二並に。

Sunday, December 03, 2006

movie(King Of Heaven)

Ridley Scott/ Kingdom Of Heaven

オーランドブルーム主演、リドリースコット監督の時代活劇。
12世紀フランス、エルサレムの死闘を指揮したバリアンの物語。

ストーリーは、いろんな人に出会って成長する人間ドラマでもあるし、本当の騎士、信仰とはどうあるか諭す伝記でもあります。
演技や構成はまあNHKの大河ドラマ並です。
まあ金の使い方がぜんぜん違うので、映像の格が違いますがね。
オーランドブルームは童顔がたたって迫力が足りなかった気もちょっとします。
#いや、どうしてもラッセルクロウと比べてしまう。
展開のテンポはよく、鍛冶屋がいつの間にか騎士になっています。
みるべきは、「グラディエーター」でも徹底されていた監督の「戦」シーンへの力の入れようです。
男を描くために戦を忠実に描くというのは、なんにしろやっぱり王道なんだと感じます。
この映画の説得力は、全面的にその点に負うでしょう。
もっといろんな主人公の話を監督に映画化してほしいものだ、と思います。
むしろNHKが大河を作らせたらいいんだ、無理だけど。

主演女優をずっとスカリーだと思って見てたけど、エヴァグリーンという作曲家らしいです。
すごい似てるんだこれが。